2009年4月3日金曜日

補聴器と集音器の違い

-:話は変わるんですけど集音器ってありますよね。あれって基本的に音を大きくするような物なんですか。

難聴患者:その事については(補聴器などに)詳しくない人から良く言われるんですけど、それは補聴器と集音器を一緒に考えているんだと思います。

-:(補聴器と集音器は)違うんですか?

難聴患者:基本的に違う物だと思ってもらった方がいいです。集音器っていうのは基本的に音を大きくするだけの物、僕も今使っていますけど、耳元スピーカーみたいなもんですね。

-:ああ、何となく雰囲気はわかります。

難聴患者:補聴器っていうのは、基本的に医療器具と思ってもらった方がいいでしょうね。だから眼鏡の度を合わせるのと一緒で、聴力を検査してもらってその人にあった聴力に合わせて補聴器を処方してもらうと考えた方がいいです。

-:ああなるほど。カスタマイズじゃないですけど、買ったお店で自分専用に調整してくれるっていうことですね。

難聴患者:そうですね。そのカスタマイズできるかどうかがそのお店のセールスポイントであり、補聴器の特性だと思います。ただ単に耳が悪いから、音が聞こえないから、だから音を大きくするだけでいいっていうのとは訳が違いますからね。音を大きくするだけだったら集音器でいいんであって、日常の音をその人の耳にあった音に調節する事が補聴器としての役割だと思います。

-:なるほど。確かに耳の聞こえ方って人それぞれ違うでしょうからね。

難聴患者:そういう事ですね。

0 コメント:

コメントを投稿