2009年4月3日金曜日

日常会話の聞き取り:その①

-:やっぱり人によって会話が聞き取りやすい人と、そうでない人っているんですか?

難聴患者:そうですね、やっぱりありますよ。一番僕が助かるのは大声の人と話す事。そういう人は大声で話してくれるし何も困らないんですよね。

-:うん。

難聴患者:反対に困るのは声の低い人。声の小さい人じゃなくて声の低い人ですね。僕の場合「伝音性難聴」って言って、低い声の人って聞こえないんですよ。

-:ああ、はいはい。

難聴患者:だから声の低い人と話す時には、相手の口元を見るようにする。

-:うん。

難聴患者:聞こえないんじゃなくて、口元を見る事によって(相手が何を言っているか)大体の予想が付くんですよね。

-:ええ。

難聴患者:そして大体の喋ってる事と、口元を見る事によって話の内容の予想を立てて話します。そういってあんまり口元ばっかり見てると今度は相手が不信感を持つ。「なんでこの人口元ばっかり見て目を見て話さないんだろう?」って思われる事もありますね。

-:なるほど。

難聴患者:だからそういう所を気をつけるようにしてるし、結構声の低い人っていうのは何事においても・・・地位の高い人だったり、偉い人だったりする事があるんで・・・。

-:結構年のいった方、恰幅のあるような・・・?

難聴患者:ですね。そんな人が多いんでそういう時は困ります。あと声の小さい人は当然聞こえないんですけど、声も小さくて口元もあまり動かない、表情もあんまり無い人だと僕も辛い時があります。

-:ああ、なるほど。

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